50代からの転売生活 楽天で稼ぐまでの道のり

格安Amazonギフト購入について

 　今、Amazonギフト券が電子ギフト券転売サイトで、通常の7～8割の価格で出品されているのをご存じだろうか。日用品から家電などあらゆる物が買えるAmazonで使えるギフト券とあって、価値は現金とほぼ変わらないため、Amazonで仕入れをしている人を中心に増えています。

私も以前、格安Amazonギフト券を購入していましたが、ある日の朝、メールを見たらAmazonの利用規約に違反するアマゾンギフト券を使ったため、注文をキャンセルし、ギフト券残高を無効にした、というものだった。仕入れで買った商品は未払い扱いになり、残ったAmazonギフト券も没収されてしまいました。

格安ギフト券の危険性は、前もって調べていたので、クレジット決済とギフト払いを

混ぜながら購入していましたが、それでも1か月位で駄目になりました。

幸い垢バンにはなりませんでしたが、精神衛生上も格安Amazonギフト券は、利用しない方が良いです。Amazonでは、「詐欺や不正取得の可能性のあるギフト券が販売されている事例が多数報告されている」として、承認していない転売サイトから購入しないように注意を呼び掛けている。さらには、そうしたサイトでギフト券を買った場合、凍結や無効化、アカウント停止の処置を行うと規定しています。

転売サイトで購入したギフト券を使った場合、どんなタイミングで、どんな人が無効化されやすいのか。「購入してすぐにメールが届いているので人力作業ではなく、不正取得したアマギフによる注文を自動で判別する仕様になっているのだと思います。プログラムの詳細は不明ですが、明らかにギフト券の登録が多かったり、過去にNintendo Switchなどの人気ゲーム機やApple製品などの転売しやすい商品を複数買っていた場合は即アウトになるようです。

ギフト券の価格が大きく下落したのはここ1年ほどですが、それまでにも、違法な販売サイトでアマギフの売買が横行したり、転売ヤーがギフト券を使ってAmazon内で転売を繰り返す行為は問題視されていました。いわば、Amazonギフト券というサイト内通貨を使って、現金化しやすい商品を使ったマネーロンダリングのような行為が繰り返されているイメージです。Amazonのレギュレーション変更は、これに対する措置と言えます」

　Amazonギフト券が2～3割引きで買えるのは一見魅力的に映るかもしれないが、うまい話には落とし穴があります。知らずしらずのうちに規約違反を犯して大きな損失につながるリスクが高いので止めましょう。