50代からの転売生活 楽天で稼ぐまでの道のり
楽天市場での出店プランについて
楽天市場に出店するためには、4つあるプランの中から出店プランを選択することになります。
プランによって、初回に支払う出店料や毎月掛かるランニングコストに差があり、最適なプランを選ばなければ、余計にコストを掛けてしまうことになります。
ずプラン選びに最も大きく影響するのは月間の売上「月商」です。なぜなら楽天市場出店者に毎月掛かる各種利用料は、月間の売上高に比例して、金額や料率が定められているためです。
楽天市場では、月商約132万円を境に、プランを選びをすると良いと記載されていますが、こちらは概ね記載の通りです。
ネットショップを始めるに当たり、まずは月商100万円を目指す出店者は「がんばれ!プラン」、ある程度の月商が見込まれる場合には「スタンダードプラン」がお勧めですと楽天市場のパンフレットには記載されています。
無在庫を中心に運営する場合は、スタンダードプランをお勧めします。
一見するとがんばれプランが無難そうに見えますが、無在庫販売は売上げが立ちやすく
スタンダードプランだと、最大20000点まで出品出来るので、商品が売れやすくなります。
私はがんばれプランで始めましたが、手数料を考えるとスタンダードプランの方が安上がりでした。月商132万の壁と言われていますが、2か月目には、楽にクリア出来た数字です。
これはプランに限らず、楽天市場に出店するメリットと言えますが、何と言っても圧倒的な集客力の高さは無視できません。
現在登録発行されている楽天会員IDだけでも1億件以上であり、店舗数は50,000件近く出店されている国内では最大級のECモールです。
毎月ショップ数に増減はあるものの、それだけ多くのショップが運営維持できるだけの売上が上げられているというのも高い集客力として魅力のひとつです。
ヤフーショッピングは、月額料金が掛からず出店数も80万店以上あると言われていますが、それだけ価格競争が起きやすいと考えられます。
ポイントバックを比較しても、楽天マラソンやスーパーセール時の、ポイントバックは
他の追随を許さず、人気があるのが分かります。
転売をしている多くの人は、楽天市場で仕入れをしている人が多くて、売れ筋を把握していると、すごい数が売れるので、運営していても面白いです。
50代からのネット販売 楽天無在庫で稼ぎましょう
50代からのネット販売 楽天無在庫で稼ぎましょう
楽天無在庫 商標侵害について
無在庫販売でのリスクとして、商標侵害があります。
特にシャネルやグッチなどのハイブランドは、企業イメージを損なう恐れが
あるので、気を付けなければいけません。
また正規代理店を持つメーカーも商標侵害の警告が来る場合が多いです。
私が使用しているツールには、禁止ワード【除外ワード】が設定されていて、出品時に自動で弾くようになっていて、安心が出来ます。更に商標権の確認のツールもあるので、安全に運営していますが、小心者なので目視でも確認するようにしています。
楽天市場では小型カメラ、盗聴器等 犯罪に利用される可能性がある商品や販売に免許が必要な商品、アダルトグッズも禁止されていますが、全てツールで出品されない仕様になっています。
注文を受けてから、Amazonで仕入れる事がほとんどですが、在庫切れや価格が上がっていて、赤字になるのを防ぐためツールが常に稼働していて、在庫切れは未販売になり
価格は自動で改定される優れものです。販売個数も自分で変更出来ますが、ツールで自動調整されるのでお勧め出来ます。
50代からのネット販売 楽天無在庫で稼ぎましょう
楽天市場の無在庫は禁止ですか?
参入を考えている人が、まず思い浮かぶと思いますが、結論から言うと
規約違反・ルール違反ではないです。
例えば、予約商品、オーダーメイド品、取寄せ商品も現時点では在庫はありません。
しかしながら、数年前に問題になった、楽天市場で購入したのにAmazonの配送箱で
届くという事例が問題が多くあって、直送転売は禁止事項に入っています。
お客さんからしたら、楽天市場で買ったのに、Amazonから配達が来たら、おかしいと
感じますし、価格を調べたらAmazonの方が安いので、トラブルの原因になります。
回避するには、自分で受け取って詰め替えるか、Amazonから代行業者に納品してもらって、詰め替えて再配達してもらうという流れなら、問題がありません。
楽天のお客様には、お店で定める納品日の目安を守っていたら、大丈夫です。
商品が売れてから仕入れるので、Amazonのプライム会員になるのは必須になります。
プライム商品は早ければ翌日に納品されるので、素早い処理が可能になります。
詰め替え作業も簡単で、多くの数がこなせるので、心配はないです。
次回は、商標侵害について書きますので宜しくお願い致します。
50代からのネット販売 楽天無在庫で稼ぎましょう
中高年からネット販売を始めるなら、楽天市場がお勧めです。
楽天市場は出店料は高いですが、裏を返せば参入壁があるので、ヤフーショッピングや
Amazonのように価格競争で売れにくいという事は、少なく感じます。
私は50歳から初心者で、ネット販売を始めて、色々な手法を試しましたが
店舗仕入れは体力的に厳しさを実感しました。また電脳せどりも毎日長時間リサーチし
ても利益商品が中々見つからず、やっと見つけた商品を大量仕入れをして、すぐに価格
が下がって自爆するという悪循環に陥っていました。
ネットの情報に答えが見つからず、情報配信者のセミナーにも良く行きましたが
バックエンドの高額塾の案内になると、また同じパターンやと気持ちが萎えてしまいました。
去年、ネット販売で初めて信頼出来る人を見つけて、楽天無在庫販売を始めました。
何故、信頼出来たのかと言うと、プロフィールに人間性を感じた事と、人の痛みが
分かる人だと確信したからです。また無料で利用出来るツールを配布しているのも、私利私欲だけの人ではないと思いました。
無在庫販売は文字通り、在庫を持たずに販売出来るので、守りの勝負から始める事が1番のメリットになります。またツールを使うと商品登録が早くて、価格改定まで自動で
出来るのでストレスは少ないです。
今では無在庫だけでなく、有在庫も併用して販売しているので、攻めの販売方法も取り入れています。
在庫スペースを気にする事が無く、在庫価格の下落がない無在庫販売を始めてみませんか?
このブログでは楽天無在庫について、メリットデメリットを隠さず、書いていきますの
で、宜しくお願い致します。
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転売で売れる商品をリサーチする
転売はもちろん、物販ビジネス全般で大変重要なのが「リサーチ」です。
リサーチをおこない「確実に売れる商品」を見つけたら、それを仕入れます。
「自分だったら欲しい」「売れる気がする」などという感覚で仕入れをすると痛い目に合います。
リサーチのポイントは、売れている商品そのものだけでなく、売れている商品を販売している出品者にも注目することです。Amazonで評価を得ているショップを探して、どんな商品ラインナップか見る事が大切です。
転売で成功している人は、たくさんいますから、自分が取り扱いたい商品のジャンルについて実績のある出品者を見つけて、出品している商品や動向をチェックしてみましょう。
安く仕入れられる方法を探す
売れる商品が見つかったら、次はそれをできるだけ安く仕入れる方法を探します。
ネットショップから仕入れる際は、商品の価格だけでなく送料や付与されるポイントについてもチェックします。
もちろん商品の価格が安いことが最優先ですが、送料やポイントを含めたトータルの仕入れ価格がいくらになるかを計算しなければいけません。
お勧めのネット価格の比較サイトはその価格OKです。
クレジットカードを使って仕入れる
クレジットカードを利用する最大のメリットは、キャッシュ(現金)がすぐに減らないことです。
仕入れた商品がすぐに売れれば、仕入れ費用を支払う前に売上が入ることになります。
これは魅力的ですよね。
資金がたくさんある場合は気持ちに余裕が持てますが、少ない資金で転売を始めたい場合はクレジットカードを上手に利用しましょう。
もちろん、支払能力を超えた使用は厳禁です。
また、クレジットカードにはさまざまなポイントや特典があります。
仕入れで貯めたポイントを使って、さらに仕入れをおこなうこともできますが、税金を考えると自己消費で利用した方がお得になります。
ポイントで購入した場合は、0円で仕入れをした計算になるので、売り上げが丸々税金対象になる為です。
仕入れ金額が大きくなってくるとクレジットカードのポイントもそれなりに貯まりますので、ぜひ効果的に利用してください。
確定申告をおこなう場合はクレジットカードの明細があれば良いので、事務処理の手間が減るというのもメリットです。
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中高年からの転売のスタートについて
今はメルカリ ヤフオク等、簡単に始められますので、楽天無在庫と併用して挑戦するのも良いでしょう。
初めて利益が出た時の喜びで、継続する力になります。
私も昔、遊び終わったゲームソフトをヤフオクで売ったところ、買った値段以上で落札されて、興奮した覚えがあります。あの体験がこの業界に入ったきっかけになっております。
また転売で1円の利益を生み出せたら、やり方や考え方、方向性はあっているので経験を積んで利益率の高い商品をリサーチするだけです。
最初はツールは使わずに手動でやってみて下さい。
転売は「継続する」ことが重要です。そのためには、自分に合ったやり方を見つけるのが重要になります。
今は便利な時代で年々ツールが開発されて、自動でリサーチから出品、価格改定等も出来るものもありますが、商品を探す楽しさと苦しみは、基礎としてあった方が良いでしょう。
ヤフオクの自動出品ツールは便利ですが、無在庫販売に対する規制は年々、厳しくなっているという話は良く聞きます。
いきなり大量出品をするのは、リスクが高いのでアカウントを育てながら、徐々に出品数を増やすのが理想です。